温泉好きのメール友だちの間で、「つるつる感の強い温泉」が話題になった時、私が行ったことのない温泉で挙げられていたのがこのホテルマルエー温泉である。
入っていないというのはやはり悔しいもので、是非ともと、期待に胸ふくらませて訪れた。
北海道の中標津町にあり、入ってみるとロコミ情報の正確さに改めて感心した。
内湯しかないが、つるつる感「やや強し」の含硫黄弱食塩泉で、湯温は47・8度。
成分は濃いとは言えないが、つるつる感によって入浴感が非常に良いものになっている。
私の過去の経験では、和歌山県の「奥熊野温泉」に次ぐツルツル度である。
佐賀県の「高串温泉」や北海道の「オソウシ温泉」など、つるつる感の強い湯は、成分の濃さなどの他の条件を忘れさせるほど記憶に強く残る。
酸性泉や明馨泉なども別の意味でインパクトがあるが、つるつるの湯はやっぱり入浴感が良い。
温泉ではこの「気持ちイイ!」というのが、なにより大切なものではないだろうか。